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プレミアムウォーターの月々の電気代は?

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ウォーターサーバーを導入するにあたり、月々の電気代はとても気になる所ですね。

電気代の比較は実は難しい面があるのですが、カタログスペックから読み取れる情報をまとめました。

カタログスペック値の比較

プレミアムウォーターの各商品の定格消費電力と月額電気代を一覧にすると、以下になります。

 

商品名 定格消費電力(冷却時) 定格消費電力(湯沸し時) 月額電気代(通常時) 月額電気代(エコモード使用時)
スリムサーバーIII(ロング/ショート) 80W 350W 約770円 約620円
amadana スタンダードサーバー 80W 350W 約1100円
cado X PREMIUM WATER ウォーターサーバー 80W 350W 約770円 約620円
amadana ウォーターサーバー 80W 350W 約980円

エコモードとは、設置場所の室内が暗くなった状態を光センサーが感知して自動的に温水タンクの電源をオフにする機能です。「エコモード使用時(6時間/日)の電気料金は通常の約2割減が目安」とのことです。

さて、この月額電気代についてですが、まず注意していただきたい点は、あくまで1つの使用例における料金であるにすぎないということです。

上記の表のように、どのモデルも定格消費電力が冷却時に80W、湯沸し時に350Wです。実際にはこの値を超えないように電力が消費されるわけですが、実際に消費されるその電力は、使用条件によるわけです。

月額電気代は、消費電力[kW]x1ヶ月の消費時間x電力単価(円/kWh)ですので、大雑把にいうと、「一日どれだけの水を消費して、次のタンク補給分を冷却or湯沸ししたか」、「1ヶ月間の使用状況」、「各ご家庭の電力プランにおける電力単価」などで変わってくるのです。

上記の値の算出基準は、温水・冷水ともに、各400cc/日、24L/月使用時、27円/kWhとされています。これよりも水の消費量が多ければ電気代も上がりますし、電力単価が27円/kWhよりも低いプランで契約されているご家庭では、電気代は下がってくるということです。

また、上記の表において、同じ定格消費電力かつ同じ算出条件で、商品によって月々の電気代が異なるのは、冷却or湯沸し時に消費する電力の状況がモデル間で異なっているのでしょう。

このような事情ですので、特に電気代を他社のモデルと比較するときには、算出条件を揃えておかないと適切な比較にならないという点にご注意ください。

一般にウォーターサーバーの冷却および湯沸しの電気代と、電気ポット使用時の電気代とは、だいたい同じくらいと言われています。電気ポットを使用されているご家庭では、少なくともこれが1つの目安になるかと思います。

電気代は設置場所によっても変わることがある

もう一つ注意が必要なのが、ウォーターサーバーの設置場所です。もともと普段の室温が高い場所に設置したり、設置場所の近くに熱を発する電化製品がおいてある場合、その影響を受けて冷却運転に時間がかかり電気代が上がることがあるようです。

エコモードの活用

プレミアムウォーターのスリムサーバーIIIとcado X PREMIUM WATER ウォーターサーバーには、エコモード機能があります。

エコモードとは、上述したように、設置場所の室内が暗くなった状態を光センサーが感知して自動的に温水タンクの電源をオフにする機能です。

エコモードの使用時は目安で20%ほどの電気代が削減されるとのことです。

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